【ワシントン時事】
地球のあらゆる場所を通常弾頭で
1時間以内に攻撃する
兵器開発を進めている米国防総省は近く、音速の5倍(マッハ5)以上で飛行する無 人極超音速機「X51A」(全長約4.2メートル)の初飛行試験を行う。天候が良好なら25日に実施。オバマ大統領は核兵器削減を進める一方、通常型戦略 兵器による抑止力を強化中で、成否が注目されている。
国防総省は、極超音速機を使い、非核弾頭で即時攻撃する「通常型即応グローバル攻撃兵 器」(CPGS)の開発を進めており、2020年までの運用開始を目指している。敵のミサイル発射台や大量破壊兵器が隠されている地下施設、テロ組織が潜 むアフガニスタンの山岳地帯に無人極超音速機を誘導し、目標に突入させる計画だ。(2010/05/24-16:21)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2010052400567
アメリカは色々な準備を進めているんですね…。
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